本記事は、マンガ『正反対な君と僕』第2話のあらすじ・感想になります。
『正反対な君と僕』と言えば、阿賀沢紅茶先生が描く青春ラブコメディー。現在ジャンプ⁺で大人気連載中で、2週に一度月曜日のお楽しみになっていますよね。
当ブログでは『正反対な君と僕』の1話ごとのあらすじを解説し、私個人の感想を綴っていきます。この作品が気になっている方、ぜひご一緒にお楽しみください。
（公式の見解ではなく、あくまでも私個人の感想になりますのでよろしくお願いします）
この記事にはネタバレが含まれます。未読の方はご注意ください。
マンガ『正反対な君と僕：第2話』あらすじと感想（ネタバレあり）
以下、『正反対な君と僕：第2話』のあらすじ解説と感想です。ネタバレに配慮していませんので読む際はご注意ください。
第2話を簡潔にまとめれば、谷もちゃんと鈴木のことが好きだとわかるお話です。
第1話の流れだと谷の感情がイマイチわかりませんでしたが、今回のお話で谷からの感情も見え、両想いなんだな～とほっこりした第2話でした。
それでは詳しく見ていきましょう。
正反対な君と僕：第2話あらすじ
第2話 谷から鈴木へ … 谷が鈴木に好きって伝える回。
鈴木…元気いっぱいだけど周りの目が気になってしまう女の子。メインヒロイン。
谷 …自分の意見をはっきり言える物静かな男の子。メインヒーロー。
渡辺…鈴木の友人。ノリが軽く、いつも明るい。
佐藤…鈴木の友人。クールで鈴木と渡辺へのツッコミ役。
山田…鈴木と谷のクラスメイト。お調子者。
- 鈴木は友人である渡辺（ナベ）と佐藤（サト）に谷との交際を報告。
- 谷は山田に絡まれ仲良くなる。谷の交友関係が広がる。
- 谷鈴木、一緒に下校し公園に寄ってお喋りタイム。
- 鈴木が他人の目が気になることを知っている谷、自分との交際を周りに報告して大丈夫？と心配していた。
- 「好きなものは好き！って胸を張って生きたい！」そんな感じの人生方針に変わった鈴木。
- 鈴木の気持ちが伝わり、2人の距離は少し縮む。
- そうして週末にハンバーガーを食べに行く計画を立てようとした所、谷の検索履歴に「彼女 会話」「会話 続ける」「映画 人気」等のワードを発見。
- 恥ずかしさのあまり逃走する谷。引き留める鈴木。
- 自分だけが盛り上がっていたわけじゃないんだ…と喜ぶ鈴木に、谷は軽く腕を引き寄せながら「…好きです」と告白。
- 谷からの気持ちを言葉で貰えて最高潮な鈴木でした。
正反対な君と僕：第2話感想
イメージ「下がる」ほど、鈴木って「上」にいんの？っていう山田の言葉がなんだか刺さった2話。
人間が複数人いたら無意識のうちに自然とランク付けしてしまう人が大多数のなかで、山田のこの誰とでも目線が同じというかフラットな感情が好きだな～～と感じます。
人間か人間じゃないかくらしか彼の中では分け隔てなさそう。
第1話のタイミング激悪の野暮なつつきで「おいおい山田～～！！」と思っていた人も、こういった彼の一面を見て、谷くんと同じように「山田って良い人だな」と思ったんじゃないでしょうか。
そして鈴木の友人たちの個性も出てきました。
谷のことを雑にいじったりしないし、かと言って谷も山田もナベサトも変に媚びたりしないのが素敵。私は『正反対』のこういうところが好きなんですよね。
♪♪♪
場面変わって放課後公園へ寄り道してお喋りタイムな谷鈴木、カップル感あってイイですねぇ～！
2人ともちゃんと自分の気持ちや考えを言葉にして話せるのえらいなあって感心しちゃいます。
そして相手を思いやれる優しさが素敵だなって。
谷が1話で言った「鈴木さんがしゃべらないと間が持たないようなダサい人間」ってのを気にしてる描写も良かったですよね。
交際前から特に親交が深かったわけでもないから、共通の話題とかもまだあまりないし、お互い知らないことだらけ。
これから一緒にいる時間も増えて、どんどん相手のことを知っていって、2人にしかわからない話題とか共通の言語とかが増えていくんだな～と思うと尊いです……。
青春だぁ…………。
個人的には、1話目で谷の鈴木への感情ってあんまりわからなかったので、鈴木に対してしっかり好意があったのがちょっとした驚きポイントでした。
まんざらでもない、くらいの温度感かと思いきや「おや？結構しっかり惚れてるな？」と思わせてくれた谷くんありがとうね。
まあ谷くんの性格上テキトーなお付き合いをする子でもないだろうから、ちゃんと好きだったのは自明ですかね。
鈴木との関係を上手く続けられる様に、谷なりに心配してみたりググってみたり言葉にしてみたり。
谷くん落ち着いてるから分かりづらいけど、恋愛初心者なんだな～～～っていうのがよ～く伝わってきてよい回でした。
次回初デート楽しみですね！！！
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まとめ
以上、『正反対な君と僕』第2話のあらすじと感想でした。
谷もしっかり鈴木のことが好きなのがわかってよい回でしたね。第3話も楽しみです。
ありがたいことに第2話も無料で公開されてますので、未読の方はぜひぜひこの機会に読んでみてください～。
▶第1話の感想はこちら
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