マンガ『金色のガッシュ!!2』1巻 1話~5話あらすじと感想┆ネタバレあり

あらすじ・感想
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本記事は、マンガ『金色のガッシュ!!2』1巻 1話,2話,3話,4話,5話(Page.1~5)のあらすじ・感想になります。

『金色のガッシュ!!2』は雷句誠先生が描く大人気感動大作漫画『金色のガッシュ!!』の続編です。
2008年で完結したガッシュでしたが、14年の時を経て2022年にガッシュ2Page1の配信が開始となりました。

作中ではおよそ10数年の時が流れており、清麿は考古学教授、ガッシュはすっかり背が伸び成長した姿が見られます。
私自身もそうですが、前作のファンにはたまらない展開が盛りだくさんで、令和にまたガッシュ達に会えるなんて…と感無量ですよね。

当ブログではそんな『金色のガッシュ‼︎2』のあらすじを解説し、私個人の感想を綴っていきます。この作品が気になっている方、ぜひご一緒にお楽しみください。
(公式の見解ではなく、あくまでも私個人の感想になりますのでよろしくお願いします)

この記事にはネタバレが含まれます。未読の方はご注意ください。

前作『金色のガッシュ!!』は完全版が全16巻発売中!

マンガ『金色のガッシュ!!2』1巻 1話~5話あらすじと感想(ネタバレあり)

以下、『金色のガッシュ!!2』1巻 1話~5話(Page.1~5)のあらすじ解説と感想です。ネタバレに配慮していませんので読む際はご注意ください。

1巻を簡潔にまとめれば、前作のガッシュ!!終了からガッシュ!!2開始までの引継ぎ巻、といったところでしょうか。
今作のストーリーの概要が分かる巻になっています。  
前作で綺麗に終わったガッシュの世界が、今作でどのように展開されていくのかわくわくしながら読めました。

主人公は変わらずガッシュと清麿のコンビです!1巻で2人ともしっかり登場してくれますのでご安心ください。
清麿の登場は1話ガッシュ登場は4話です)

それでは詳しく見ていきましょう。

『金色のガッシュ!!2』1巻

1話⇒ガッシュたちの住む魔界が大変なことになっているらしい。最後の最後に清麿登場

2話⇒敵がガッシュの「ザケルガ」を使う。ガッシュは死んだと聞いて涙を流す清麿。
   アンサートーカー健在。

3話⇒敵から逃れ安全な場所に避難した清麿たち。
   清麿は考古学教授になっており、エジプトで遺跡を発掘していた。

4話⇒魔界と繋がりのある遺跡を今まで大切に守り、来るべき時を待っていた清麿。
   敵の追撃を受けボロボロになりながらも、「魔本」を手に取りガッシュが復活!!

5話⇒変わらぬ赤本組の連係プレーで、奪われていたガッシュの「ラシルド」と「ザケルガ」を敵から取り返す。

1話 清麿を頼りに魔物の子どもが人間界へ

1話⇒ガッシュたちの住む魔界が大変なことになっているらしい。
   最後の最後に清麿登場

あらすじ
  • 魔物のこども、ジギー、ゼリィ、オルモが敵に追われている。
  • 敵との力の差は歴然で、ボロボロになりながらも必死に逃げるジギーたち。
  • チェリッシュ、テッド、レインは既に倒されてしまった。
  • 瓶のようなものに魔物たちの呪文が封印されており、それを使って攻撃し合うジギーと敵。
  • 万事休すと思われたが、ジギーは自分の命をかけてリオウ所有の建物の転送機能を操作し、ゼリィ達を人間界へ逃がす。
  • 無事人間界に転送されたゼリィは、力尽きたジギーを埋葬。死に際にジギーから渡された紙を頼りに、清麿を探す。
  • 街で人々に声をかけるが当然清麿は見つからず、人売りに騙されてしまうゼリィ。
  • そこに冒頭の敵が追いつき、人売りもろともめちゃくちゃにする。
  • 頼れる人はおらず「王様だって死んじゃった!!!」と泣きながらも、果敢に敵に立ち向かうゼリィ。
  • もうダメかと思われたその時、ついに清麿登場――!!

感想

清麿ーーーーーーーーッ!!!!!!!!

14年ぶりの清麿は、あの時と変わらずかっこよくて思わず泣いてしまいました。この背中を何度も見てきたな…と。
主人公組の片割れ登場ということで、しっかりカラーページなのも最高です。

今作は「人間のパートナーを巻き込んで、魔界の危機を救う」といった話なのかな?と思います。
前作で活躍していた魔物とそのパートナーたちが、今どのようにして生きているのか、その成長を見ることが出来ます。

すでにチェリッシュやテッド、レインが出てきていますが、これから先もたくさんの魔物たちが出てくるのが今からとても楽しみです。

ゼリィやオルモはこの先も話にかかわってくる?ジギーは復活するの?そして敵の狙いは一体何なのか…。

まだまだ謎だらけですが、物語の始まりを感じでわくわくしますね!

2話 「ガッシュは死んだ」敵が使うザケルガ

2話⇒敵がガッシュの「ザケルガ」を使う。ガッシュは死んだと聞いて涙を流す清麿。
   アンサートーカー健在。

あらすじ
  • 生身のまま敵に立ち向かい相手の攻撃を避け反撃しつつ、その間にゼリィたちを逃がす清麿。
  • 魔物のような姿をした敵は『ワイグ』、その相方は『ギル』と呼ばれている。
  • ワイグは魔物ではなく、「オレという「カード」の名前」らしい。
  • 清麿が、かつて魔界の王を決める戦いでガッシュのパートナーであったことが相手に伝わる。
  • ガッシュは民を見捨て負けを認めて死に去った」とワイグは言う。
  • ガッシュが負けるはずがないと信じる清麿だが、ワイグは瓶を使って『ザケルガ』を清麿に放つ。
  • 動揺しつつもなんとか攻撃を回避し、オルモたちと一緒に人間界にきていた魔物のミッピに助けてもらい、敵から逃げた清麿であった。

感想

両手を広げ敵の前に立ちふさがる清麿の姿にまたしても胸が熱くなりました。
前作の『王になれ』(214話)をなぜか思い出し、「ガッシュといえばこれだよこれこれ…」と細胞が歓喜しちゃいますね!!!

前作では清麿が死んで泣いていたのはガッシュだったのに、今作ではガッシュが死んで清麿が泣いている。この対比がね、ファンとしてはたまらないんですよ。

ガッシュが死ぬはずがない、民を置いて負けるわけがないと心の底から言っている清麿に、この2人の信頼が見えてよいです。
でも実際にはザケルガを受けて動揺している清麿も非常に良いですね~~~~。

早くガッシュとの再会が見たくてページをめくる手が止まりません!

清麿のアンサートーカーが健在でニッコリした人はぜひお友達になりましょう。

3話 「この時」のために準備していた清麿

3話⇒敵から逃れ安全な場所に避難した清麿たち。
   清麿は考古学教授になっており、エジプトで遺跡を発掘していた。

あらすじ
  • 清麿の助手をしているザハラのおかげで敵から逃げ切ったゼリィ達は、学校と孤児院が一緒になった施設にて治療を受けていた。
  • 清麿もボロボロになりながらも帰還。
  • 「清麿…頼んだぞ…」その言葉を胸に、戦う覚悟を決める清麿。
  • 清麿は考古学教授になっており、なぜかエジプトのこの場所にこだわり研究を続けていた。未公開の遺跡があるらしい。
  • ゼリィから状況を聞き出す清麿。
  • どうやら魔界と人間界を行き来できる扉が開かれている状態らしい。
  • 魔物たちは術の力を敵に取られ、ビンに封じ込められてしまっていた。
  • ゼリィ達はガッシュからの手紙、「オレを探してくれ」という手紙だという清麿。
  • 清麿はその時を待っていたこのエジプトで

感想

清麿、しっかりと頭脳を生かし考古学の教授になっていたんですね。父親と同じ道を選んでいます。

「君達が来るのをこのエジプトで待っていた」と言っていることから、未公開の遺跡になんらかのガッシュの情報が隠されているんでしょうね。
次回4話が非常に気になる終わりとなりました…!!!

3話は比較的箸休め回だったので、4話で話が動きそうです。
久々のバルカンも出てきましたね~~!相変わらず清麿の子守は雑だなと笑ってしまいました。

4話 託された手紙・清麿だけに読める文字。待望のガッシュ復活‼

4話⇒魔界と繋がりのある遺跡を今まで大切に守り、来るべき時を待っていた清麿。
   敵の追撃を受けボロボロになりながらも、「魔本」を手に取りガッシュが復活!!

あらすじ
  • ついに未公開の遺跡へ。長い時間を越えて残されたサインを辿って見つけた遺跡には、魔界との繋がりが隠されていた。
  • 魔界の文字で書かれた予言を信じて、ガッシュたちを救うためエジプトで「その時」を待っていた清麿。
  • 命の欠片を持ちて 希望は光へとなろう』という文章が浮かび上がり扉が下がる。
  • 隠された遺跡の中には、無数のミイラや石の魔本があった。
  • ワイグ達に追いつかれ、魔本を手に取りゼリィと共に戦おうとする清麿だが、やはり技が出ない。
  • 魔本は全て燃やしたとギルは言う。「以前はあの本に辛酸をなめさせられたようだったからな」。
  • 絶体絶命な状況の中、負けるつもりのない清麿。その姿がガッシュと重なり、記憶が蘇るゼリィ。
  • ゼリィ達は一度死んだ身だったが、ガッシュが自分の命と引き換えに救えるだけの魔物達を救っていた。
  • ゼリィ達の中にガッシュの『命の欠片』が入っているとゼリィは言う。
  • ジギーの死に際にゼリィが渡された紙は、ガッシュが死に際にジギーに渡した物だった。
  • その手紙がついに清麿の手に渡る。
  • 他の人にはただの似顔絵にしか見えない手紙だが、そこには『清麿にしか読めない文字』が浮かび上がっていた。
  • 手紙と石の魔本が輝き出し、ゼリィとオルモから浮き出た『命の欠片』がミイラに吸収され、動き出したミイラの中から飛び出す人物。
  • 魔本の1ページ目、第一の術『ザケル』を唱え復活を遂げたガッシュなのであった。

感想

3千年もの時を経て魔界の危機を救う遺跡、すごいですね…!
というか遺跡を残したとしても解読できる人間がいないと意味がないわけで、まるで清麿を待っていたかのようです。
この遺跡を残した人物は一体誰なんでしょうか。

そしてついに……ついに!!!ガッシュ登場!!!!!!!!!
待ってました~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!(大声)

ガッシュと清麿、2人揃ってこその『ガッシュ‼』なのでね、この瞬間を見届けられただけで私はもう50%くらい満足です。
この2人は魂レベルで繋がっているので、言動がシンクロしているのがもはや愛おしく、変わらぬ君たちでいてくれてありがとう、、、となりました。

にしても、ガッシュ復活のカギがガッシュから清麿に宛てた手紙で、しかも魔本の1ページ目だなんて胸アツすぎるよ……。
『ザケル』をカラーページに持ってきてくれたのが嬉しすぎて初見はここで泣きました。

ガッシュ大きくなったねぇ。

5話 変わらぬ赤本組、お互いを高めあう最高のパートナー。

5話⇒変わらぬ赤本組の連係プレーで、奪われていたガッシュの
  「ラシルド」と「ザケルガ」を敵から取り返す。

あらすじ
  • 復活したガッシュ、ワイグの攻撃を生身で受けつつ、ワイグが魔界の民たちにしてきた行いを聞き静かに怒りを溜めていた。
  • 清麿の的確な指示とガッシュの清麿への信頼で、当時と変わらぬ立ち回りを見せる2人
  • ワイグ達の気をそらしている間に、スーツケースから雷が入ったビンを取ることに成功した清麿。
  • 魔本に雷を読み込ませ、『ラシルド』『ザケルガ』を取り戻す。
  • ガッシュよりも先にゼリィ達を倒そうと画策したギルだったが、ガッシュは狙った場所にラシルドを出せるようになっており、見事ワイグの攻撃を打ち返す。
  • 清麿というパートナーがいることによりガッシュの強さが引き出され、格の違いを見せつけたのであった。

感想

ワイグの『ザケルガ』よりガッシュが放つ『ザケル』の方が強いの、本家って感じがして最高でした。

そしてそして、セット!からのザケルガがついに見れましたよ~~!やったー!!!
今まで幾度となく見てきたセットですが、この2人のコンビネーションプレーと言えばコレですもんね。
こういった「前作では当たり前だったこと」が今作でも見られると、やっぱりファンとしてはテンションが上がります。

5話では、少しですがガッシュの成長が見られたのも嬉しかったポイントです。
目の前にしか術を出せなかったガッシュが…狙った場所にラシルドを出せるようになってる…!!!
この時の誇らしげで嬉しそうな清麿の顔、たまりませんね。

あー、ガッシュが返ってきたんだなあと嬉しく思った所で1巻が終了です。
最後の見開きページがイイですねぇ、2巻へのわくわくが高まりまくっています。
あっと言う間の1巻でした~!

『金色のガッシュ!!2』1巻感想まとめ

ガッシュの続編を読めると知った時、それはもう嬉しかったんですが同時に少し不安もあったんですよね。
あんなにきれいに終わったガッシュをどうやってまた展開していくのだろう、前作のガッシュと同じようにガッシュ2も愛せるのだろうか…と。

結果、その心配は杞憂に終わりホッとしています。
私の大好きだったガッシュが帰ってきたー!!!!と1巻を読んで歓喜し、そしてあの頃と同じように感動で涙を流しました。

ちゃんとガッシュはガッシュだったので、未読の方には安心して読み進めてもらいたいです。

まずね、これを見てくださいよ。

成長~~~~~~~~~~~~~~!!!!

前作のガッシュ1巻(完全版)と今作1巻の表紙の対比が最高オブ最高そして最高。
私はこれだけでもう十分嬉しくって、雷句先生ありがとうございます、、、となりました。

1巻を読んで大体今作のコンセプトがわかった上での感想としては、他の魔物とパートナーたちが出てくるのが楽しみ!!ってことと、赤本組はやっぱり最高!!でした。

ガッシュと清麿に関してはもう結構満足していて、あとはバオウ・サケルガを見るのが今から楽しみですが、こちらは奥義なのでここぞというところまで出てくることはないんでしょうね。
なのでその時を楽しみに待ちたいと思います。

作中で何年経っているかわかりませんが、2人の変わらぬコンビネーションを見ることができて大満足の1巻でした。

『金色のガッシュ!!2』を楽しむために

今作をより一層楽しめるよう、前作『金色のガッシュ‼』を読み返すのがおすすめです。

無料で読みたい方はピッコマがおすすめです。1日に読み進められる話数が決まっているので時間はかかりますが、ガッシュは1日7話読めるので大体47日ほどで全323話を読破できます。

一気見したい方はこちらで全巻揃います。

『金色のガッシュ‼2』を読むなら

『金色のガッシュ‼2』は現在も絶賛連載中です。
電子書籍は様々なサイトで掲載されていますが、特典や割引率等を調査した結果、特におすすめはコミックシーモアでした。

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前作『金色のガッシュ‼』の全巻セットも販売中
Book Live単話版のみ

シーモアでは1巻1話が無料で公開されているだけでなく、単話版の各話冒頭が無料で立ち読みすることができます。また、無料会員登録で貰える70%オフクーポンを使えば、『ガッシュ‼2』1巻が115円でお得に楽しめます♪

まとめ

以上、『金色のガッシュ!!2』1巻1話~5話のあらすじと感想でした。

ガッシュ2、面白かったです!!!!

ガッシュと清麿が再び相棒となり戦う姿に胸が熱くなりましたし、そして各所に散りばめられた懐かしさがファンとしては堪らなかったですね。

まだまだ謎は多いですが、大好きだったあのキャラはこの先どうやって登場するんだろうと考えると、わくわくが止まりません。
個人的にはティオ恵・ウォンレイリィエン・ブラゴシェリー・ロップスアポロ・キッドナゾナゾ博士・コルルしおりあたりの登場を楽しみにしています。

コルルとしおりちゃんに関しては、前作で魔本を持って戦う機会が非常に少なかったので、ペアとして戦いに出るのは難しいかもしれませんが…。

なにはともあれ次巻が楽しみです。また更新します!

ちなみに
ガッシュ‼2は1話ごとの単話買いもできますので、
単行本配信が待ちきれない方は最新話を単話買い
していくのもおすすめです♪(1話税込110円)


▶次回2巻の感想はこちら

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