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マンガ『正反対な君と僕:第56話』あらすじと感想┆ネタバレあり

あらすじ・感想
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本記事は、マンガ『正反対な君と僕』第56話のあらすじ・感想になります。

『正反対な君と僕』と言えば、阿賀沢紅茶先生が描く青春ラブコメディー。現在ジャンプ⁺で大人気連載中で、2週に一度月曜日のお楽しみになっていますよね。

当ブログでは『正反対な君と僕』の1話ごとのあらすじを解説し、私個人の感想を綴っていきます。この作品が気になっている方、ぜひご一緒にお楽しみください。
(公式の見解ではなく、あくまでも私個人の感想になりますのでよろしくお願いします)

この記事にはネタバレが含まれます。未読の方はご注意ください。

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マンガ『正反対な君と僕:第56話』あらすじと感想(ネタバレあり)

以下、『正反対な君と僕:第56話』のあらすじ解説と感想です。ネタバレに配慮していませんので読む際はご注意ください。

第56話を簡潔にまとめれば、東が平の言動に一喜一憂している話でした。

受験生だし…恋愛なんてしてる場合じゃないし…平は全然こっちのことなんて気にしてないし…別に付き合いたいとかじゃ………と思いきや急な特別扱い…!いやいや落ち着け!!!冷静に……あーーー可愛い!!!!といった感じで東の感情が右往左往している56話。

55話でやっと認めた平への感情に振り回されている東が可愛い回でしたね。タイラズマ回ありがとう。

それでは詳しく見ていきましょう。

正反対な君と僕:第56話あらすじ

第56話 右往左往 …東、初めての片想いで色々と感情が忙しい話。

第56話の主要登場人物

東 …中学時代の人間関係からスレた言動が多かったが、考え方に変化が現れる。平に片思い中。
平 …鈴木と谷のクラスメイト。高校デビューなので今一つ自分に自信が持てない。
佐藤…クールで鈴木と渡辺へのツッコミ役。3年時東と同じクラス。

あらすじ
  • 受験でそれどころじゃないはずなのに、平の言動に一喜一憂してる東。
  • 自習の帰り、朝の電車、登校時、ずっと平のことをぐるぐる考えてる。
  • タズマ←new
  • 悩んでる様子の東に、佐藤が心配して声をかける。
  • 自分が「片想い」しているという状況に気がつく東。
  • 今まで告白したこともされたこともない東。
  • 付き合いたいとかまだわからないから保留!と東に言われてなんだか安心する佐藤(心配している)。
  • そして今日も自習して受験勉強!帰りにジュースで一息つくタイラズマ。
  • 落ち着け…浮かれるな…と自分に言い聞かせる東だが、平の「この時間が救い」発言にノックアウト。
  • 帰宅後頭を冷やすために中学の卒アルを開く東。
  • どの写真も「全然可愛い」ので冷静になんてなれるはずがなかった。
  • 東の片想いは続くーー!

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正反対な君と僕:第56話感想

東視点のタイラズマ回、いいですね~~~。今まで見たことないような東が見られてニッコリです。

軽いノリの付き合って別れてを繰り返してきた東、恋愛経験値は高そうでしたが今回は平の言動に振り回されてばかりです。
東にとっての初恋はここだったんでしょうね。

今までの一歩引いて眺めているような東はもうどこにもいなくて、友達も恋愛も、深く入り込めるようになったんだなあと思いました。
あんなに「オトナの女」感があった東が、ほんのちょっとの特別扱いでこんなにも舞い上がってるのが初心で可愛いですねぇ~~~。

そしてサトともちゃんと仲良くなっていて安心しました。
他人の恋愛話なんてこの年頃の女の子は興味津々なのでは!?と思いますが、サトは根掘り葉掘り聞かず話せるようになったら聞くねスタンスなのがとても好きです。

できた人間だなぁ。サトと谷くんが似てると言っていた鈴木の言葉を思い出しました。
過干渉しないって結構難しいよね。

いつかまた佐藤メイン回がまわってくるのを心待ちにしています。

♪♪♪


ところ変わって自習する東と平、この一連の流れ青春だな~~~~~となんだか懐かしく思いました。

平帰っちゃったか、まあ約束してないし、、、と思いきや当たり前のように外で待ってる。そしてこの時間を相手も特別に思ってくれている。
こういうちっちゃな記憶を何度も思い出してピカピカに磨いてお守りのように持っておくんだよね、わかるよ東。
全国の片思い女子たちはこの辺りとても共感ポイントだったのではないでしょうか。

この2人気持ちに温度差はあるけれどお互い「好き」ではあるんだよな…種類が違うんだろうけど。

『正反対』では今のところ珍しくあまり脈がなさそうな片思いなので(東ごめん)、この感情の揺らめきが眩しいです。
片思いっていいよね……!!!!!いずれくっつくことが前提ですが。

家に帰って平の黒歴史で自分の気持ちを抑えようとする東には笑っちゃいましたが、「全然可愛い」でこれはもう引き返せないところまで来ているなと笑顔になりましたね。
「可愛い」=「愛おしい」なのでね。

さてさてこれからどうなるのでしょうか。相変わらず目が離せない2人です。

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まとめ

以上、『正反対な君と僕』第56話のあらすじと感想でした。

谷鈴・山西カップルとは違い、片思い感強めのタイラズマ。この先前者2カップルのようにラブラブする姿は見られるんでしょうか?最後には報われてほしいですが、まだまだ道のりは長そうです。

個人的には両片思いが大好物なので、その段階に移行するのを心待ちにしています。

ということで第56話でした。ジャンプラで初回無料で読めるのありがたいね!

▶前回第55話の感想はこちら
▶次回第57話の感想はこちら

▶第1話の感想はこちら
平の登場回まとめ東の登場回まとめ

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